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京都・神社巡りの旅ーそもそも神社ってなに?

京都・神社巡りの旅ーそもそも神社ってなに?

Tanaka/Fushimi/ Shrine

日々多くの観光客で賑わう、古都・京都。

1000年もの間、日本の都であった京都にはたくさんの見所があります。

しかし、その中でも神社巡りは京都観光の目玉ではないでしょうか?

 

京都には1500を超える神社があり、またその数以上に、

全国に広がる神社の総本社が多いことも特徴です。

商売の神様として有名な、伏見稲荷大社。

学問の神様・菅原道真公を祀る、北野天満宮。

日本三大祭の一つ祇園祭で有名な、八坂神社。

日本だけにとどまらず世界中から、神社巡りを楽しみに毎年多くの人が京都を訪れます。

 

しかし、みなさん!

外国から来られた人に「神社って何?」と聞かれてはっきりと答えられますか?

「いろいろな神様がいて…」まではわかっていても、

具体的に「神社とは何か」「具体的にどういった神様が祀られているのか」

そして、「正しいお参りの仕方」まで分かる人は少ないのではないでしょうか?

 

そこで今回、神社についての基礎中の基礎から、お参りの仕方までご紹介します!

 

そもそも神社って?

Haru/Shrine

神社とは、日本固有の宗教「神道」の施設です。

神道は、「八百万(やおよろず)の神々」という考えを持ち、世の中の森羅万象に神様が存在すると信じています。このような考えはキリスト教やイスラム教といった「一神教」とは大きく異なります。

 

つまり!

西欧やイスラムの人々にとって「神様」とはこの世に1人だけで、全知全能の神とされています。

それに対して、日本では「〇〇の神様」といったように、様々なものにそれぞれの神様が宿るという考え方をするのです。

そのため日本の神社には、上に書いたように金運、勉強運、恋愛運などそれぞれの特徴を持っていて、場所によってお祈りする神様が違うのです。

このような文化は海外の人々には少し理解されにくいところかもしれません。

 

では、なぜこのような違いが生まれたのでしょうか?

それには人々が「自然」をどのように捉えてきたかが大きく関係しています。

 

日本では古くから自然と「共に」生活をしてきました。

時に自然は台風や地震といった災害などを引き起こす「厳しい存在」でもありますが、

また同時に農作や漁業を通して我々に「恵みを与えてくれる存在」でもありました。

そこで日本人はそのような自然現象に「神様」の存在を見つけ出し、その地の山や木、岩などを「神様が宿るもの」として祀りました。

次第に、周りに建物が造られ、現在の神社の形へとなりました。

日本ではその地、その地に祀られる神様がおり、そういった各地域の土着の神々が集められて「神道」という考えが生まれてきました。

つまり神道とは、時に猛威をふるい、時に恵みを与えてくれる自然と日本人が共存しようとした中で生まれてきた宗教なのです。

 

これに対しキリスト教やイスラム教は砂漠で生まれたこともあり、自然とは彼らの生活にとって常に厳しい存在だったのです。

そこでそのような厳しい状況から救いを求める存在として絶対的な「唯一の神」を信じるようになったのです。

こうして「多神教」「一神教」の違いが生まれました。

 

つまり日本の神社とは、古く昔から日本の各地において人々が自然と共に暮らす中で信じてこられた様々な「神様」が祀られている場所なのです。

 

京都にある一風変わった神様たち

京都にはたくさんの神社があり、それぞれの神社で様々な神様が祀られています。

ここでは、定番の神社の有名な神様から、ちょっと風変わりな神様まで紹介したいと思います。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社

まずは京都で一番有名な神社といっても過言ではない「伏見稲荷大社」

全国の稲荷大社の総本社であり、「商売繁盛の神様」が祀られています。

 

北野天満宮

北野天満宮

続いて、全国天満宮の総本社、「北野天満宮」です。

ここには学問の神様・菅原道真公が祀られています。

毎年、受験の時期にはたくさんの人が訪れます。

 地主神社

地主神社

こちらは清水寺の中にある「地主(じしゅ)神社」。

縁結びの神様として知られています。

2つの恋占いの石があり、片方からもう片方まで目をつむってたどり着ければ良縁に恵まれるとされています。


さてここからは少し風変わりな神社を2つ紹介!

御金神社

御金神社

二条城の近くにあるこの「御金(みかね)神社」。

何といってもこの金色に輝く鳥居!

この見た目、そして名前の通り「お金」にまつわるご利益があります。

 

電電宮(でんでんぐう)

電電宮

そして最後は、こちらの「電電宮」。

十三参りで有名な嵐山の法輪寺の中にあります。

こちらはなんと、「電気の神様」が祀られており、電気に関すること、携帯電話・スマートフォンに関すること、そしてIT関連のことにご利益があるとされています。

とても今風の神社ですね!

 

正しいお参りの仕方って?

ここでは、正しい神社へのお参りの仕方を紹介します!

ぜひチェックしてみてください!

↓動画はこちら

いかがでしたでしょうか?

もし漠然と理解していてもはっきりとは答えられなかった「神社」の基本を少しでも伝えることができたなら大変嬉しいです。

これから京都にあるおもしろい神社をどんどん紹介していきます。

ではこれらの知識を持って、ぜひ京都へと足を運んでください!